★シルバーアクセサリー作成に使う道具いろいろ
PMC(貴金属粘土)
純銀粘土は純銀の粉と有機バインダー『糊のようなもの』と水を練り合わせてつくられています。
850℃から900℃で焼成することにより純銀になります。
KIRARI工房の体験では三菱マテリアルのPMCシルバークイックとPMC3を使用しています
PMC3シリンジ
銀粘土をペースト状にして注射器に詰め込んであります。細い紐状が押し出され文字を描いたり模様を組み合わせたりしてデザインを楽しむことができます。
粘土版
カッターマットや厚手のビニール版の上で成形します。
アートプレッサー
粘土を丸めたりひも状にしたりするのに便利です。
アクリル板(たたら板)
それぞれ厚みが異なり(赤0.5mm青1mm,白1.5mm)粘土を均一の厚さに伸ばす時につかいます。
厚紙でも代用できます。
ローラ
粘土を薄く伸ばす時に使用します。
ストロー・綿棒・楊枝
ストローは穴をあけたり丸みをつけたい時に多様に役立ちます。
綿棒は小さな抜き型にオリーブオイルを塗るのに必要です。(抜いた時に剥がれやすくする為)
爪楊枝は小さな穴をあけたり細かい作業に大活躍です。
水を加えたり、シルバーソフトを塗ったりします。ひび割れや細かい傷を修正する時にも使用します。
アートカッター・ミニスプーン・ピンカッター
粘土を切ったり削ったり成形段階で使います。
刻印
粘土の型押しに使用します。
星座や☆、四葉のクローバやハート、その他20種以上の型があります。
抜き型
伸ばした粘土を抜きます。
比較的簡単で綺麗に出来るので体験では一番活躍しています。

☆型の抜き型
KIRARI工房の看板娘たち☆
型抜きセット
小さ目のかわいい型です。
数抜いて複数釣り下げるペンダントなどにするとかわいいです。
プレートタイプ6種
クロスを作る事ができるのでわりと人気があります。
イニシャル刻印セット
組み合わせることで好きな文字を入れることが出来ます。
ピンバイス
粘土に穴を開ける時に使用します。
大き目の穴をあけたいときには小さい順にピンバイスを使い徐々に大きくしていきます。
テフロン粘土はさみ
テフロン加工のされているハサミなので粘土がくっついて離れないということがありません。小さ目のサイズなので扱いやすいです。
ヤスリ
粘土を乾燥後、形の修正をしたり、彫る、削るをこなします。
ステンレスブラシ
焼成した作品を磨きます。
焼けたばかりの作品は真っ白なので、このブラシでこする事によって銀の輝きが現れます。
磨きベラ
鏡面に仕上げるのに使用します。
ステンレスブラシで磨いた後に使うとさらにピカピカに輝やかすことができます。
指輪の造形に必要な道具
指輪焼成芯材
芯材は3号から30号までのサイズをそろえてあります。
セラミックシート
心材に巻いて形成した銀粘土を入れ、焼成します。
焼成に必要な道具
炉・アルミナ板・ピンセット・ステンレス網などなどがあります。