KIRARIの徒然にっき

つれづれなるままに 住みたる伊豆の里 四季変わる様を歩き 書き綴りたもう。

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2004年10月31日(日)
夜明け
夜中から 降り続いてた 雨もやみ 海に広がる 夜明けの光

早朝の祭りの後かたずけ
なにごともなかったように・・・
幼子は興奮冷めず
お宮に行こうとぐずっていたのを
なつかしく思い出す
2004年10月30日(土)
富戸の鹿島踊り
口に白い紙をくわえ踊り手は話をしてはいけない
伝統を伝えていく若者の姿がある
富戸に生まれ富戸を守る
大切な役目が彼らにはある
良いか悪いか
富戸は都会返りがおおく
活性が感じられる土地と思う
2004年10月29日(金)
暴れ神輿
伝統の 暴れ神輿が 境内を 鳥居めざして それ突き抜けろ

富戸の秋祭りのクライマックス
境内狭しと神輿が揺れる
鳥居に前には強力なバリケードそうは簡単に出してはくれない
人並みを突破り鳥居をくぐると
大きな拍手が背後で送る
この後町内会の山車が村中を練り歩く
夜には子供達の太鼓合戦が行われる 
2004年10月28日(木)
秋祭り
静寂が お不動様の 神聖な 社を包む 灯りがともる

その昔から途絶えることなく流れる水がある
ここは富戸の1丁目
この地の人々はここから住み始めたと聞いています
静かな霊感漂う山中です
湧き水が流れる川には沢蟹が住み
月夜の晩には脱皮をするそうな
大切な自然が残っています
2004年10月27日(水)
色づき始めました
ゆっくりと 伊豆の山にも 秋が来ました 冬支度する 自然の気配

緑の中に紅葉が目立ってきました
天城の山々は赤・黄色・みどり・・・
絵のように可愛い色になってきています
2004年10月26日(火)
紅葉
しとしとと そとは冷たい 雨模様 雫にゆれる 紅葉の木の葉

また雨
もういいよって声が届くかな
冷たい雨
山は雪が降り始めている
もう冬?
庭の水仙も蕾も出だしたよ 
2004年10月25日(月)
もうすぐ満月
蒼い空 ゆっくり昇る 白い月 幻想的な 夕暮れの時

夕暮れの蒼い空
濃いブルーです
昼間の青い空と違って
深い色です
まだ明るい時に昇る月は
とても不思議な光景です
2004年10月24日(日)
どこ?
紅に 染めし楓の あざやかさ 厳しい冬を 耐える強さか

まっかだな 真っ赤だな ・・・・
きれいですねー
長野県安曇野の大峰高原の大楓だそうです
画像を伸ばしているのでチョットぼけててすみません
伊豆では見られませんね☆
2004年10月23日(土)
蒼い空
日が沈み 蒼い空が 暮れていく 煌く星が 夜空に光る

赤沢の日帰り温泉
4階のガラス越しの景色です
沖にはまだ白波が・・・
湾の中は小船がゆっくりゆれていました
この景色を見ながらの温泉は・・・
とーても気持ち好かったです☆
2004年10月22日(金)
西伊豆
うっすらと 新雪かぶる 富士山に 何を祈るか つい手を合わす

亡き母は富士山を見ると手を合わせ拝む
何を拝んでいるのかわからないが
伊豆はいろんなとこから富士山が見える
その度に手を合わせる・・・やれやれ・・・・
富士を見ると母を思い出し
いつの間にやら我が手を合わす・・・

西伊豆の松崎にて
2004年10月21日(木)
台風の後
白波が 風にあおられ しぶき立つ 台風去りし まだ時化の時

南の風は襲ってこない
北の風は通り過ぎる
こうして窓を開けても
海上を舞うしぶきのすごさが嘘のように
静かな朝です
2004年10月20日(水)
台風23号
これでもか 自然がうなる 声がする 扉を閉めて じっと待つだけ

降り続ける大雨に大地が水を含みすぎ
木々が大きく根から揺れ
路上に倒れていく映像が流れる
川が氾濫し家が飲み込まれていく
もうすぐここにもやってくる
2004年10月19日(火)
松ぼっくり
台風が 通った後に 残された 主を亡くした 松ぼっくりたち

大きな松ノ木が強風に倒れ
短く切られてトラックに乗っていった
その後にはいっぱい、松ぼっくりが落ちていた
昨日はこうして開いていたのが
今日の雨で皆閉ざされていた
突然の別れはさみしかっただろうな
2004年10月18日(月)
冬桜
秋めいた 景色の中に 冬桜 

ススキの山の大室山
金のウエーブから銀のウエーブに変わり
桜の葉も散りすっかり晩秋
十月桜・・・別名 冬桜・・・がゆっくりと
可愛い花を増やしていく
11月の中ごろには満開かな
観光的には派手さがなくあまり注目されていないが
このさりげなさから
目が離せない☆
2004年10月17日(日)
三日月さま
明るさに ふと見上げれば 三日月の 光が照らす 家路への道

気持ちよい秋晴れの1日でしたね
夕陽もきれいでしたが秋は夜空もきれいですよ
今日は細ーい三日月様に出会いました。
いきなり・・・木の間から登場♪
足元が明るくなり・・・ちょっと得した気分♪
2004年10月16日(土)
夕焼けU
今日の夕方も空一面がピンク色
2004年10月16日(土)
夕焼け
夕暮れに 空一面の あかね雲

きれいでしたよ昨日のの夕焼け
深まり行く秋を感じましたね
写真が取れなくて残念でしたが
富士山もとってもきれいでした
秋は夕暮れの変化が特に楽しみ
星もきれいです
2004年10月15日(金)
みました!!
太陽に 月が重なり 欠けていく 次の出会いは 三年後です

新月の昼に日食があり
満月の夜に月食があるそうです☆
10月14日は皆既日食
久々の眩しい太陽をみました
左上が欠けてきているところですが・・・
2004年10月14日(木)
うれしい陽射し
高原に 静かな朝が 明けてきた カーテンゆらす さわやかな風

やっとお日さまが見れた
お部屋中の窓を開ける
気持ちよいお日さまと木々の香り
泥を跳ね除け小さな芽が生まれてくる
時折ヒンヤリした風に
冬のおとづれが近いことを感じる

夕陽もきれいだった
2004年10月13日(水)
明日は晴れ
天城は一日濃い霧の中
登山道は降り続ける雨のため
入山禁止になっているらしい
昨年の土砂崩れがあるだけに心配
山中を歩くと今にも倒れてきそうな大きな木が一杯ある
自然の中ではそうして入れ替わっていくのだろうけど
なかなかそれをみきわめる予知はできないし・・・
巻き込まれないようにするしかないですよね
明日はやっと晴れ間がでるらしい
2004年10月12日(火)
また雨
しばらく雨は要らないと思うのだけど
朝からまた雨です
お部屋の窓を清々と開けたいですね
晴れたら急に紅葉が目に付くかも・・・
写真撮りたいですねー
2004年10月11日(月)
やっと晴れ間が・・・
被害のあったところは後片付けがたいへんです
電車もバスも平常どうり動き出しました
今回の台風は竜巻みたいだったとか・・・
あれがそうだったのかな
天災はいつやってくるかわからない
普段から不安な箇所は早めに直さなければ・・・
と自分に言い聞かせました☆
2004年10月10日(日)
大荒れでした
台風の次の日は秋晴れ・・・と思っていたら
濃い霧の寒い一日でした
通行止めのところが多くたいへんだったみたいですが
連休の中日で
思い切ってお出かけしてきた方も
多かったみたいですね☆
2004年10月9日(土)
西の空
台風の 激しさのこる 西の空

静かになった空には青空も現れ、
大きな夕陽が雲の間から射してくる
次第に空は夕焼けに燃えていく
2004年10月9日(土)
嵐の爪あと
荒れ狂う 嵐が去った 空模様

海から魔王がやってきた
激しい雨 吹き荒れる風
波は風に消され
大きな白波が海であばれている
大好きな自然も
今日は敵
2004年10月8日(金)
台風が伊豆直撃?
台風情報の予報どうり上陸しだした
海上は白波が立ってきている
雨が次第に激しく降り出してきた
伊豆半島は明日の夕方に直撃!!
窓が心配
雨戸がしまるかな・・・・・
2004年10月7(木)
どろだらけ
雨が続くからかせっかくキレイに植えたビオラが溶けてしまった
桜草は鳥さんの餌になってしまったらしい
日照時間が少ないと
花は元気が無くなってしまう
泥の中にもぐっているようでも
お日様が出たら元気になれるのにね☆
2004年10月6日(水)
グラデーション
雨上がり 朝の陽射しに 光る海

まだ厚い雲も残っている
光のあたらないところはグレー
その向こうは
真っ青な海
2004年10月5日(火)
十月桜
遅咲き?
早咲き?
どっちなのかな十月桜
別名・・・冬桜とも呼ばれるらしい
11月の末には満開になり
春にもまた一杯の可愛い花を見せてくれる
豪華さはないが
くすみ出した秋の風景に似合っていますよね
2004年10月4日(月)
きんもくせい
雨で重たそうです
昨年は選定しなかったので
驚くほど育った!!
雨を一杯含んで折れそうにしなっています
お天気なら周りじゆうに良い香りを漂わせてくれるのに・・・
2004年10月3日(日)
クラフトの森
最終日
大荒れの1日でした
キーホルダー
昨日に買っておいてよかった!!
2004年10月2日(土)
天上の虹
突然に 空に向かいて 虹の橋

沈みかけた夕陽が空の雲にあたり
いきなり大きな虹が空に向かって伸びて行く
雲に虹の橋が架かっていくのを見るのは始めてかもしれない
伊豆高原の秋のイベント
クラフトの森フェスティバルの会場
大室山山麓さくらの里からです
2004年10月1日(金)
住みたる伊豆の里
波の音 耳もと響く 子守唄

ここは静岡県伊東市富戸です
国道135線から10分、狭いカーブの道を抜けると
目前にはひろーい海が見えてきます。
青い海と青い空の間には1本の線
限りなく続く水平線でした。
美しい海岸線が続き港には毎朝活きの良い魚が上げられてきます
四季折々、山の幸・海の幸と自然に恵まれた小さな漁村です。